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Initiatives by IC
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インドセンターの紹介

インドセンターは、さまざま職業や環境に身をおくメンバーで構成され、両国関係の強化をテーマにNPO(特定非営利活動法人)として課題に真剣に取り組んでいます。私たちはその目標の達成に向けて、日本とインドの関係をいっそう深め、強化していくための3つの柱として外交社会経済文化交流活動を掲げています。

 


日本とインドの国交は、50年前に正式調印されました。それは、新生独立国家・インドが成立させた最初の外交関係のひとつでした。国交の樹立は、将来的に期待を抱かせる契機として大いに注目を集めました。しかし、同じ時期に国家復興をはじめた2つの国は、まったく異なる道を選んだのです。インドは民主的社会主義の道を、その一方で日本は民主的資本主義の道を歩みはじめ、50年前に生まれた温かい関係は、残念なことに交流不足とコミュニケーションギャップにより育まれることがありませんでした。
日本とインドの関係に活力を与え、成果をあげるには、思想家、評論家、政界、経済界、学界の代表が直接話し合う機会を通して各々のつながりを築き、相互理解と両国共通の理念や事業をより深く認識することが欠かせません。インドセンターでは、さまざまな活動の一環として、両国で会議やイベント、交流会など数々の企画運営を通じ、最も重要となる関係推進の支援に努めています。

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世界第2位の人口を誇り、数多くの大学があるインドでは、毎年、多くの優秀な学生が医学、数学、IT、生物工学や農学といった専門分野の学問をきわめ、大学・大学院を卒業しています。私たちインドセンターは、世界に通ずるインドの知的資源と、日本ならではの生産力、生産技術、そして徹底した研究開発の分野での指導力とをコラボレートすれば、グローバル市場での製品・サービス分野で新事業を創造するパートナーシップにつながると考えています。
インドセンターは、これまでにも日本がインドの知的資源を利用できる環境づくりを進めてきました。インドのIT技術者の優秀さを広く知らせるとともに、インドでの合弁事業やIT特別技能労働者が日本で働きやすくする環境づくりとしてビザ取得などの面で支援を行なっています。IT、バイオテクノロジー、農業などの各分野で、よりよいパートナーシップに基づく新事業拡大の基盤づくりは、日本とインドの両国、アジア諸国、さらに世界中に利益をもたらすものとなるでしょう。

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文化は、日本とインドがより互いを理解しあううえできわめて重要な要素です。これまでにも、演劇や音楽、美術、学問、精神修養、宗教などの分野で多くの人や思想、創造的活動の交流が常に保たれてきました。インドセンターは、この文化交流の促進という面でも重要な役割を果たしています。
インドの最新事情や生活様式の多様性についての認識を高め、理解と関心を深めていただけるように、インドセンターでは多くの企画を運営しています。1997年にはじまった、インドの新しい娯楽映画の日本での公開という企画も、そのひとつなのです。この企画は成功をおさめ、インド映画への関心のみならず、インドそのものについての関心の高まりへとつながりました。そして、わずか3年間で日本からの旅行者が約4倍に増加し、あらゆる面で日本とインドの国民レベルの交流が深められるようになりました。
インドセンターは、このような文化交流をいっそう深めていく新たな企画を計画しています。

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